imagine your work...
満員電車から
窓の外はみえない。
あのお天道様も、
あの白い山も。
満員電車から
いったい何がみえるのか。
目を凝らしてみると、
まだ見ぬあの子の笑顔が見えた。
さぁ働こう。
こんなにいい天気なんだ。
さぁ働こうじゃあないか。
一生懸命働く姿を、
お天道様が見ていてくれる。
遊びってのは、
何かをすることじゃあない。
遊びってのは、
何かを楽しむことなんだ。
ほら、そこの子みててごらんよ。
なんでもかんでもすぐに遊びにしちまうから。
遊びってのは何かを楽しむことなんだ。
だからほら、
こんなに仕事も楽しいんじゃんか。
和み系サラリーマン。
サラリーマンのくせに。
なんだかかっこいいな。
なんだかすっごくかっこいいな。
サラリーマンがかっこ悪いだなんて思ってた。
でもそいつは間違いだね。
サラリーマンにも2種類あって、
かっこいいサラリーマンと、
かっこ悪いサラリーマンと、
ふたっついるのが本当だ。
もちろん、おれはかっこいい側。
でもそんなものはどうだっていいよね。
その人その人を見るのが大事。
音楽がやりたかった。
ギターで飯を食いたかった。
けれど選んだのはコンピューター。
どこへも出かけない、
人とも関わらない、
そんな無機質なコンピューター。
でも今ふと思う。
ギターを持ってがんばるよりも、
きっとこっちの方がより輝ける。
遊びで覚えた知識が、
ぽんと仕事につながった。
仕事で学んだ技術が、
今度は遊びにつながった。
今は両方修行中。
そのまま次への準備中。
ひとつのことを選ぶのに、
何かを切り捨てる必要はない。
ひとつのことを選ぶって、
バラバラを束ねるって意味なんだぜ?
もう1時間集中して働くために、
もう10分休みとろ。
休むときに休まないと、
働くときに働けない。
働くことと休むことは同じくらい大切。
今日の結果を出そうと思ったら、
120%の力でがんばれ。
一年先の結果を出そうと思ったら、
80%の力でがんばれ。
それが一番うまくいく。
そうゆう風にできている。
80%がんばる力。
120%がんばる力。
100%じゃあないどっちの20%も、
遊びをつかさどる力。
仕事ってのは、
金のために働くんじゃあなく、
自分のためにはたらくんじゃあなく、
誰かのために働くんだ。
誰かのために働くと、
それが自分のためになり、
そして金がついてくる。
(ことになるといい。)
その順番は間違えちゃいけない。
余裕のない人は仕方ないけれど、
金のために働きたい人はそれはそれでかまわないけれど、
でも、やっぱりおれは思うんだな。
誰かのために働こう、って。
そうやって、
社会に貢献し、より良い世の中を作って生きたい。