凍てつく寒気に一層磨かれた水色。 その中心高く白い黄色い真昼の星が煌いた。 なんてきれいな光景だろう。 美しい麗しい調和を手にする火の玉に、 優しい柔らかいカケラを落とす遥かな神に、 一人前の嫉妬心を振りかぶって投げつけた。