webが好きな人だったら誰でもいい。
			できるだけ多くの人と、
			できるだけ多くの会話をしたいと思う。
			多くの個性に刺激されたい。
			いつも水面波立たせたい。
			
			おれの学校は大抵の場合友達だ。
			ギターもボードもなんでもそう。
			金を払って学校に通うっていう風に、
			正式に習うことはほとんどない。
			それを我流と呼ぶひとがいるけれど、
			ほんとうはそうは呼ばれるべきじゃあない。
			
			「ちょっとこんなことやってみたんだ、見てくれよ」
			「おお!やべえ!これどうやってんの?」
			「お前のHPさ、ここをこんな風にするのもありなんじゃね?」
			そうやって勉強するのはとても楽しい。
			いいものは自然に真似をする。
			そこにニーズがあるから身についてしまう。
			自分でやるから理解もひとしお。
			「ここがこうなっている」のには、
			すべて理由があるんだな。
			
			それがかっこつけだとしても、
			狙ってやるなら見事だと思う。
			そうゆう姿勢にあこがれる。
			あこがれるそばから真似をする。
			
			スタイルはフリーだけれど決して我流じゃあない。
			さんざん友達に影響されてここまできてる。
			つまりこいつは友達流。
			多くの友達から教わってきた。
			我流とぜんぜん違うんだぞ。
			一緒にするなコノヤロウ!
			
			まるで民研火・木・土練だな。
			熱い日々を思い出した。
			
			月水金とはまるで違った裏民研。
			それはかなり熱い音楽教室。
			みんながみんな先生で、
			みんながみんな生徒だった。
			音楽の話で盛り上がり、
			ときにそれでぶつかりあう。
			納得いくまで持論をなげかけ、
			金も無いのに連日飲み屋。
			誰にも何にも強制なんてされなくとも、
			誰かいるだろ、なんて理由で集まってた。
			ほんとうに純粋な意味での青空教室。
			純粋なやつしかいなかった。
			
			やってりゃ自然に集まるもんだよな。
			顔つきあわしゃあひたすらweb談。
			そんな仲間が今は欲しい。
			ぼちぼちそんなになり始めてはいるけれど、
			まだまだもっともっとと思ってしまう。
			webにどっぷりつかりたい。
			この世界でもおれはまたまたいっちゃうぞ。
			ひとりでもオタク道走っちゃうぞ。
			進めばそこにいるもんだ。
			とっても純粋な意味でのweb仲間が。
			(オタク万歳!)
		


